愛犬のしつけ、出来ていますか?
可愛さに一目惚れして犬を家族の一員に迎えたものの、しつけが出来ずに気付けば問題行動だらけになってしまうというケースが増えています。
- トイレを憶えず家中おしっこだらけ
- 一日中無駄吠えが酷くて近所から苦情が…
- 突然噛み付くようになった
直らない問題行動に困り果て、中には捨ててしまうという悪質な飼い主も後を絶ちません。
犬を飼うという事は言うまでもなく命を預かり責任を持って育てること。子供を授かるのと何一つ変わらない覚悟が必要です。
そして根気と愛情を持って正しいしつけを行なえば、必ず良いパートナーとなる事が出来るはずです。
中には、我が家の愛犬は家族同然で友達のような関係だからしつけは必要ない、という考えの人もいます。
しかし、しつけを行なわなかったことで主従関係が曖昧のままだと、今は良くても将来家族や他人に噛みついたり、小さな物音に怯えて吠え続けたりなどの様々な問題行動が出る可能性が高まり、それを正すしつけも出来ません。それが犬自身や家族にとって幸せと言えるでしょうか。
正しいしつけは犬を痛めつけるような可哀想なものではありません。
飼い主が犬にとって信頼出来るリーダーであるということは、犬にとっても幸せだという事を理解したいですね。